2011年12月4日日曜日

参考資料 経口避妊薬について

女性向け経口避妊薬、低用量ピル

副効用:生理不順の改善・子宮体癌の予防・卵巣癌の予防
副作用:(初期、および、薬の不適合による)吐き気・血栓症

黄体ホルモン剤の世代により、第1世代ピル・第2世代ピル・第3世代ピルとある。
使用するピルの種類の数により、1種類のみの1相性ピル、2種類の2相性ピル、3種類の3相性ピルとある。
錠剤は、21錠タイプと28錠タイプとある。28錠タイプは、偽薬を混ぜることで、飲み忘れをなくす目的のもの。どちらも、実際の薬は21錠。



マーベロン
第3世代・1相性ピル



※子宮頸がんの原因は、主に性交渉による、ヒトパピローマウイルス感染によるもの。定期的な検診、予防接種で予防できる。



女性向け経口避妊薬の情報サイト

OC情報センター
http://www.pill-ocic.net/

自分で選ぶOC(MSD株式会社)
http://www.oc-rizum.jp/




男性向け経口避妊薬、ピル

ガンダルサ
効果:精子が卵子の膜を破って卵子の中に入るための酵素の働きを鈍化させることによる避妊
72日で受精能力が元に戻る
副作用:性欲の高まり、強い虚脱感

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